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脚のバランス

2019年8月3日

ウォーキングする女性の画像

少し前のことですが、右脚(ここでは「足」ではなくて「脚」の字で統一しています)の裏の一箇所が歩けないほどの痛みで、右脚を引きずる様な状態になってしまいました。

最初は偏平足かとも思ったのですが、痛いところを触ってみると、偏平足の位置よりもづれていたので原因も分からず、結局、整形病院へ行ってみてもらいました。

脚の裏なのに腰から痛みがくることもあるとのことでしたが、リハビリを受けていると、どうやら右脚の筋力が落ちていて、脚の裏につながるスジが硬いため、痛みが出ているような説明を受けました。

言われてから、自宅でもストレッチ(脚裏に効くという運動)をしているのですが、自分でもビックリ・・・右脚の筋力が左よりもまったく無いことが判明・・・ヒェ~!

ストレッチの中の一つに片脚立ちがあるのですが、左脚で立っている分には問題ないのですが、右脚で立つとバランスは悪く、力がまったく入りません。

ものの30秒も立っていると、右側の腰からもも、ふくらはぎから脚首までスジが張ったような状態になって、しばらくうまく歩けない状態だと判明(汗)!

自分の知らないうちに右脚の筋力がこんなに落ちているなんてまったく気付きませんでした。

自分で原因を考えてみたんですが、気付いたことは・・・普通に立っている時に体重をかけているのが常に左脚だったということ!

誰かを待っているとき等、誰でも無意識にどちらかの脚に体重をかけていることが多いと思うのですが、自分の場合は左脚だったということですね!

効き脚というのもあって、やはり無意識にそちら側を使うことが多いはずですが、今回、仕事で歩く歩数が増えたため、効き脚ではない右脚の裏側に負担が蓄積したみたいですね!

歩き方にも注意してみましたが、自分で言うのもおかしいのですが、やはりちょっと変!

それから右脚を意識するようになり、今では痛みもほとんどなくなりました。

こういうことが無いと、自分の変な身体の動きに気付かないものなんですね!!

Posted by yuntan